症例報告(9/12UP)

2025-03-09 22:33:00

ふくらはぎの肉離れを適切にケア|LIPUS+ラジオ波+エコー検査で早期回復を目指

 腓腹筋(ふくらはぎ)肉離れ損傷の症例報告


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■ 症例概要

 

50代男性 / 趣味:ゴルフ

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土曜日のゴルフ練習中、スイングの際に 左ふくらはぎに痛み を感じて受傷。
「歩くたびに痛みがあり、このままではゴルフができなくなるのでは…?」 という不安から、当院を受診されました。 

一般の医療機関が休診の日曜でしたが、当院の「日曜応急施療」により早期施術が可能となりました。

 

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■ 検査所見と判断(エコー検査のメリット)

 

エコー検査(超音波画像診断)を活用した診断

 

当院では レントゲン(XP)のみの検査では見逃されやすい筋肉や軟部組織の損傷を、エコー検査で詳細に確認 しています。
整形外科では 骨折があるかどうかを調べるためにレントゲン(XP)が主流 ですが、レントゲンでは 筋肉や腱の損傷、炎症、血腫の有無は判別できません。

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💡 当院のエコー検査のメリット
筋肉や腱、靭帯などの軟部組織の状態をリアルタイムで確認可能
血腫や炎症の有無を即座に把握できるため、適切な施療方針が立てられる
X線検査(レントゲン)では見えない損傷も可視化し、見逃しを防ぐ
放射線を使わないため、何度でも安全にチェック可能 

 

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今回の腓腹筋肉離れエコー像
受傷直後ということもあり、血腫の貯留状態がよくわかる。
腓腹筋部の完全断裂は起きていない。

 


 

■ 当院での施療方針

 

ふくらはぎの肉離れは、早期の適切な施療が スポーツ復帰までの期間を短縮する重要なポイント です。
当院では、以下の施術を組み合わせ、痛みの軽減と回復をサポート しました。

 


 

1. ハイボルト施療(痛みの即時緩和)

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高電圧の微弱電流を短時間で流す施療法です。
神経や筋肉に働きかけ、急性の痛みを緩和し、炎症反応の抑制や筋緊張の緩和を促します
腓腹筋肉離れのような急性期の症状に対して、特に早期の痛み軽減が期待できます。

 


 

2. LIPUS施療(超音波で組織修復を促進)

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LIPUS(低出力パルス超音波) は、「Low Intensity Pulsed Ultrasound(低出力パルス超音波)」の略で、超音波による微細な振動を患部に与え、細胞の活性化や血流促進を図り、組織修復を支援する施療法です。
骨折や軟部組織損傷の回復促進を目的に用いられることが多く、筋肉損傷の回復にも効果が期待できます。

💡 LIPUSの根拠となる研究

  • Meikai Universityの研究 によると、LIPUSは軟部組織の損傷回復を促し、治癒期間を短縮することが示唆されています。(参考文献
  • PubMed(国際医学論文データベース) では、LIPUSが筋損傷の組織修復を促進し、COX-2の発現や新しい筋線維の形成を高めることが示されています。(参考文献

 


 

3. テーピング(負担軽減と安定性の確保)

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患部に専用テープを貼付し、筋肉や関節を適切な位置でサポートしながら、腫れの抑制や安定性の確保を行う施術法です。
動きを制限しすぎず、日常生活や軽い動作を補助できるよう調整しながら使用します。
腓腹筋の負担を軽減し、回復をサポートします。

 

  


 

4. 専用サポーター(日常生活での負担軽減)

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足全体を包み込むタイプの専用サポーターを使用し、下腿部全体に均一な圧迫を加えることで、患部の保護や負荷の分散、腫れの軽減をサポートします。
また、日常生活や歩行時にも安心して過ごせるようサポート力を調整して使用します。

専用サポーター 

☆ダイヤ工業「ふくらはぎフリー」

包帯固定と同程度の固定力を有しながらも、装着が簡便なため、包帯のような煩わしさがなくだれでも簡単にしっかりと固定ができます。

 


 

5. マイクロリカバリーパッチ(微弱電流で回復をサポート)

 

マイクロカレント療法(微弱電流療法)を応用した特殊なパッチです。皮膚表面から微弱な電流を流し続けることで、細胞の修復を促し、血流の改善や痛みの軽減をサポートします。

貼るだけで持続的に作用するため、仕事や家事で忙しく、頻繁に通院が難しい方にも最適な補助施術です。
日常生活を送りながら無理なく施術効果を維持できる点が特徴です。

 


 

6. ラジオ波療法(深部からの血流改善・筋肉の柔軟性向上)

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高周波の電磁波を利用し、深部の組織を温めることで血流を促進し、筋肉の柔軟性を向上させる施療法です。

腓腹筋肉離れでは、回復期に取り入れることで、硬くなった筋肉の緊張を和らげ、再発予防や可動域の改善を目的とします。

特に、慢性的な筋肉のこわばりや、スポーツ復帰を目指す方に適した施療で、運動療法と組み合わせることでより効果的な回復を目指せます。

 

 


 

■ 今後の施療計画と運動療法

 

腓腹筋肉離れ(2度損傷)の回復には、段階的な施療が重要です。
適切な施術を怠ると再受傷のリスクが非常に高くなります。

 


 

【急性期】(初回受診~約1週間)

 

  • 痛みと炎症の抑制を目的とした施術を継続

 


 

【回復期】(1~3週間)

 

  • 軽めのストレッチや可動域訓練で柔軟性維持
  • ラジオ波を用いた運動療法を併用し、温熱効果で血流促進と筋肉の柔軟性向上を図ります

 


 

【復帰期】(3~6週間)

 

  • ゴルフ動作に合わせた機能回復運動を段階的に実施
  • 筋力強化やバランス訓練を並行して行い、再受傷防止に努めます

 


 

 

■ ふくらはぎの肉離れは再発しやすい

 

適切な施療を行わないと、再受傷のリスクが高まります。

 

1カ月以内の再受傷率:約20~25%
1年以内の再受傷率:約30~40%

 

無理をせず、適切な施療を受けることで、早期回復と再発防止につながります。

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■ まとめ

 

当院では、

こちらの症例は、エコー検査を活用し、レントゲンでは見逃されやすい筋肉や腱の損傷を適切に評価でき、休日でも早期に応急施術を行えたことで、痛みの緩和と早期回復が期待できたケースです。

 

腓腹筋内側頭肉離れ(2度損傷)に対しては、
ハイボルト、LIPUS、テーピング、専用サポーター、
さらに忙しい方にも最適な「マイクロリカバリーパッチ」を組み合わせた施術が効果的です。

 

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今回の施療にて。マイクロカレントとLIPUSの組み合わせで治癒促進を狙っている。

 

また、ラジオ波を加えた運動療法を含めた段階的な施術計画を進めることで、
再受傷リスクを下げ、安心してかつ早期のスポーツ復帰を目指せます。

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ラジオ波による温熱療法は、スポーツ復帰を目指す方に効果的です。


 

✅ 腓腹筋肉離れは再発しやすいケガです。
✅ 適切な施術を行い、再受傷を防ぎましょう!

 


 

※本内容は当院での一例であり、症状や状態に応じて個別の対応が必要です。

仕事や趣味の時間を大切にしながら、しっかり治したいという方は、ぜひご相談ください。

2025-01-27 14:54:00

脛骨近位端部骨折の症例

脛骨近位端部骨折の症例報告 

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患者基本情報

  • 年齢:70代女性

  • 主訴:道路で転倒し、右膝を打撲。跛行があり、杖があれば楽とのこと。

受診時の状況
予約が混雑していたため、受付終了後の夜20時に診察を実施。息子さんの車で送迎されました。

診察と初期対応

  • 大腿骨頚部骨折の除外
    高齢者の転倒時にはまず大腿骨頚部骨折を疑いますが、検査の結果、異常は認められませんでした。

  • 膝部の所見
    膝下部に疼痛と圧痛が強く、エコー検査では骨の不正像が見られたものの、当日は決定的な所見ではありませんでした。夜遅かったため応急処置を行い、後日の再受診を指示しました。

再診と判断結果

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初検時ではなかなか判別が難しい骨折でした。

 

後日のエコー検査では、脛骨近位端部の骨折を強く示唆する所見が確認されました。そのため、整形外科受診を勧め、患者さんの希望する通院先へ紹介状を作成しました。当院が良く紹介する整形外科ではない医療機関でしたが、患者さんの意向を尊重しました。

 

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LIPUS治療の断念 :低出力超音波治療法(LIPUS)は、骨癒合を促進し治癒期間を短縮する有効な治療法ですが、患者さんが希望する整形外科が接骨院との連携を認めない方針である可能性が高かったため、同意が得られないリスクを考慮し導入を断念しました。この旨を患者さんに丁寧に説明し、整形外科での治療に専念していただく対応をとりました。

治療と指導

  • 固定方法の選択
    シーネ固定が推奨されるケースでしたが、患者さんの活動量や骨転位の軽度さを考慮し、包帯による圧迫固定を選択しました。これにより、自宅での行動制限を最小限にしました。

  • 歩行指導
    松葉づえを用いた免荷歩行を指導し、患部への負担軽減と安全な移動をサポートしました。

課題と考察 :高齢者の骨折では、治癒期間を短縮し早期に回復することが極めて重要です。今回のケースでは、地域医療における接骨院と医療機関との連携の課題が浮き彫りになりました。当院では、患者さんの希望を最大限尊重しながら、適切な治療とリハビリを提供できる環境を目指しています。

今後も患者さんにとって最善の医療環境を提供し、高齢者の骨折治療における早期回復を支援してまいります。 

2024-11-12 00:28:00

内側広筋肉離れ~大腿四頭筋の中ではまれ~

大腿四頭筋内側広筋の肉離れ

不安定な体勢や転倒で太ももの内側が損傷することも。
当院ではエコー評価と固定・物理療法で、早期回復を全力サポートしています。

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症例紹介:祝日の急患対応(50代・男性)

11月4日の祝日、患者様より「脚立から落ちて右膝が痛い」とLINE連絡があり、緊急対応として休診日に診察を行いました。
右膝の内側に圧痛と運動時痛が確認され、エコー画像から内側広筋の筋損傷(肉離れ)と判明。

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エコー検査で確認された内側広筋の筋損傷

内側広筋とは?

太ももの前面内側に位置する筋肉で、膝関節の伸展股関節の安定に重要な役割を果たします。
急な動作や転倒、不安定な姿勢によって過剰な牽引力が加わると、肉離れが発生することがあります。

受傷時の状況

脚立作業中に右脚が引っかかり、体勢を崩して右膝が宙吊り状態になった際、強い牽引が内側広筋に加わり、損傷したと推察されました。

施術内容と初期対応

  1. ロングレッグシーネ固定
    膝関節を完全伸展位で安静保持。内側広筋に負担がかからない肢位で固定しました。
  2. 圧迫包帯と免荷指導
    腫脹・内出血の抑制を目的に圧迫固定を実施。
    同時に松葉杖による免荷歩行を指導し、患部への負担を最小限に。
  3. ハイボルト治療
    急性炎症期において鎮痛・抗炎症を促進。深部まで届く刺激で即効性のある除痛を図りました。
  4. LIPUS・マイクロカレント
    細胞レベルで回復を後押しする2種の物理療法を併用。
    LIPUS(低出力パルス超音波)と、微弱電流による修復促進を行いました。

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ロングレッグシーネで固定


1週間後の経過とリハビリ

圧痛と運動時痛が軽減してきたため、ラジオ波による深部温熱療法を開始。
筋線維の再生を促しつつ、可動域制限を防ぐための軽い運動指導も導入しました。

ポイントまとめ

  • 祝日・急患にも対応:LINEからの連絡で迅速に対応可能
  • エコーによる視覚的評価と、的確な初期処置
  • ハイボルト・LIPUS・マイクロカレント・ラジオ波による多角的アプローチ
※当ページの内容は柔道整復師による施術事例の紹介であり、診断や治癒の保証を目的とするものではありません
症状により医療機関の受診を推奨することがあります。
🏥 急なケガ・休日の対応について
よねくら接骨院では休日や時間外の急患にも可能な限り対応しています。
ご連絡はLINEからいつでも受付中です。

 

 

2024-03-20 16:08:00

ハムストリングス肉離れ

ハムストリングス肉離れ(2度相当)

祝日(春分の日)に「足が攣ったようで痛む」とのご連絡。
院を開けて応急対応を行いました(府中市より来院)。

受傷の状況

下肢後面(太ももの裏)に急な痛みとつり感。
ふくらはぎ〜太ももにかけてのこわばりを自覚し、歩行時の不安定さあり。

エコー所見

ハムストリングス筋群(大腿二頭筋/半腱様筋/半膜様筋のいずれか)に血腫を伴う線維乱れを確認。
所見から2度相当(部分損傷)と考えられ、初期の適切な固定と物理的施術の併用が望ましい状態です。

初期対応(応急)

  • 固定:テーピング+包帯圧迫で患部保護(過度伸張の抑制)
  • 鎮静アプローチ:ハイボルトで疼痛・炎症の緩和
  • 回復サポート:LIPUSとマイクロカレントで組織の回復プロセスを後押し
  • 筋緊張ケア:ラジオ波(非加熱モード)で周囲の筋拘縮をやさしく緩和
当院の基本方針:
「エコーによる状態把握」+「整形外科基準の固定」+「鎮静・回復促進の物理的施術」
早期の社会復帰・競技復帰を目指して段階的にサポートします。

来院目安と段階的アプローチ

急性期(1〜5日)

  • RICE(安静・冷却・圧迫・挙上)を基礎に、ハイボルト中心で鎮静。
  • 必要に応じてLIPUS/マイクロカレントを追加。
  • 歩行や階段で痛みが強い場合は固定強化を検討。

亜急性期(5日〜2週)

  • エコーで血腫消退や線維配列を確認しつつ、ラジオ波(低〜中出力)で柔軟性回復。
  • 痛みが落ち着いたら、ごく軽い可動域エクササイズを指導。

回復期(2〜4週)

  • 段階的にストレッチ・筋力エクササイズを追加(再発予防)。
  • 競技復帰は痛みゼロ・左右差軽微・エコー所見の安定を目安に。

よくあるご質問(抜粋)

Q. 「攣っただけ」でも見てもらえますか?

A. いわゆる“こむら返り”と思っていても、実は部分断裂を伴っているケースがあります。エコー観察での確認をおすすめします。

Q. サポーターやテーピングだけで治りますか?

A. 初期は保護が大切ですが、保護だけでは回復が遅れることがあります。鎮静+柔軟性回復+段階的運動の3本柱が理想です。

Q. どれくらいで動けるようになりますか?

A. 損傷度・血腫量・既往などで異なります。目安は2度相当で2〜4週ですが、復帰判断は症状と機能・画像所見を総合して行います。

休日・時間外の応急対応について

祝日・休日でも、可能な範囲で応急対応を行っています。
LINE/お電話/Instagramメッセージからご連絡ください(事前連絡必須)。

※本ページは柔道整復師による応急対応・物理的施術の紹介であり、診断や治癒を保証するものではありません。
症状や経過により、医療機関での精密検査・処置や医師との連携が必要となる場合があります。

 

2023-12-05 15:10:00

アキレス腱炎~放っておいてはダメ!~

「放っておいては危ない」アキレス腱炎

今回来院された方

  • 30代・男性/週1回のバスケット(練習・大会に出場)
  • 8月:サンダルで長時間歩行後からアキレス腱部に違和感→一度は通院するも中断
  • 10〜11月:再び気になり整形外科へ。レントゲン後に「アキレス腱炎」と言われ湿布のみ。
  • 痛みが改善せず不安となり、当院での超音波(エコー)観察を希望し来院。

まずは状態把握(エコー)

医療機関での所見をふまえ、当院でも超音波(エコー)で状態を確認。
レントゲンは骨や石灰化の把握に有用ですが、腱実質の変化はエコーの方が得意です。
稀に「腱炎だと思っていたが部分断裂が隠れていた」ケースもあるため、画像での補助確認は重要です。

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アキレス腱の長軸像。右が患側。腱実質の肥厚炎症所見を確認。

放置のリスク

  • 慢性化しやすく、違和感が長引く
  • 腱の柔軟性低下 → 動作時の負担増
  • スポーツ再開時に部分断裂・断裂へ進むリスク

気になる痛みを「様子見」で繰り返すと、回復に必要な期間が長くなる傾向があります。
早めの状態確認と段階的なケアが、競技復帰への近道です。

当院の対応(状態に合わせた使い分け)

エコーで腱の状態(腱実質の肥厚/炎症の有無)を確認し、下記を組み合わせます。

① ラジオ波(深部温熱)+手技

腱実質の肥厚傾向が強い場合は、ラジオ波の温熱で局所循環と柔軟性を高め、
前後の筋・筋膜を含めて滑走性の改善を目指します。

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ラジオ波は腱炎系のケアと好相性。柔軟性の回復をサポート。

② ハイボルト/マイクロカレント

  • 炎症反応がある場合:ハイボルトで鎮痛・炎症の沈静化をサポート
  • 炎症が落ち着いている場合:微弱電流(マイクロカレント)で回復環境を整える

通い方の目安(期間と頻度)

  • 急性寄り(痛みが強い・発症間もない)
    太く短く——最初は間隔を詰めて集中的に。短期で収束を狙います。
  • 慢性寄り(長く続く・再燃を繰り返す)
    細く長く——週1〜2回を目安にマイペースで継続。セルフケアも併用。

※「2週間に1回」「月1回」程度では、慢性例の改善は難しいことが多いです。
改善実感には一定の頻度と継続が欠かせません。

セルフケアのポイント

  • 痛みが落ち着くまではジャンプ・全力ダッシュを回避
  • ふくらはぎ(ヒラメ筋・腓腹筋)の軽いストレッチを痛くない範囲で
  • 運動再開はウォーク → ジョグ → 競技動作の順で段階的に
  • シューズのヒールドロップ・クッション性・摩耗を点検

まとめ

アキレス腱炎は、放置で慢性化・断裂リスクにつながることがあります。
よねくら接骨院では、エコーで状態を把握し、ラジオ波・ハイボルト・手技などを状況に応じて使い分け、
日常と競技の両立を目指した現実的なケアプランをご提案します。

※本ページは柔道整復師による症例・対応の紹介であり、診断・治癒を保証するものではありません。
症状によっては医療機関での精査・処置が必要な場合があります。

 

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