症例報告

2024-04-23 23:03:00

シーバー病~サッカーKIDSに多発!~スポーツを中止したくない~踵骨骨端症にはLIPUSが効く~

  

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今日はシーバー病のお子さんが来院されました。今週で2二人目です。どちらもサッカーKIDSです。ふくらはぎに多大なストレスがかかるスポーツなのでしょうか。

シーバー病は、踵骨の骨端症です。子供の踵は成長軟骨や骨端核が存在しており、大人の踵ほど強くはありません。アキレス腱と足底腱(筋)膜が踵を強く引っ張ることで、骨端核が分離したり成長軟骨が傷ついてしまい発症します。

 

 



今回のお子さんも少し離れてきているように見えます。

もともとは踵の痛みを訴えられ整形外科を受診され、シーバー病の診断。

シーバー病の特効薬は「日にち薬」。つまりスポーツを中止して安静にすることでほぼ確実に治ります。

でも、シーバー病になるお子さんは、スポーツを簡単に止めることができない立場のスポーツKIDSだったりします。

そこで当院では、スポーツを全面的に中止するのではなく、半分ぐらいまで頻度を落とし、そして「LIPUS」治療を受けるよう勧めております。
LIPUSは本来は骨折治療器ですが、骨端症も「骨のケガ」であり、LIPUSのその効果も明らかになってきております。
LIPUSを受けて治癒を促進させるつつ、スポーツを少しでも続けること、そういう選択肢もあってはいいのかと思います。

ちなみに、高校生以下のお子さんはLIPUS利用料は頂いておりません。たくさん受けて早く治しましょう。